【ゼノンザード】評価&レビュー|AIと共闘する新機軸の次世代カードゲーム
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【期間:2019/9/10~2021/2/18】

カードゲーム対戦特化型AIが搭載のカードゲーム『ゼノンザード』の評価&レビューです。

従来のゲームとは異なり「AIの育成×AIとの対戦×AIの共闘」という新機軸のTCG(トレーディングカードゲーム)となっています。

この記事では気になるゲームシステムもあわせて紹介していきます!

ゼノンザードはどんなゲーム?

舞台は高度なAIが存在する様になった近未来。

ゼノンザードとは200種類を超える多種多様なカードと複数のゲーム要素を組み合わせて闘うデジタルカードゲームです。

プレイヤーをサポートするAI「コードマン」を個性豊かな16体から選択し、共に闘っていく。

AIはレベルやプレイを通して性格は多種多様に変化、プレイヤーと共に成長していく事に!

あのドラクエ4のクリフトもこの時代に生まれてさえいれば「ザラキ神官」なんて二つ名を授かる事もなかったのかもしれません。

なんて言いながら、実はFC版のクリフトは1度ザキが効かない敵だと学習したら、同じ敵に唱える事はなくなるんですけどね。

ただゼノンザードはレベルが違います!

困った時には次の手のアドバイスをくれたり、デッキ構築の提案までしてくれます!

正直「シャドウバース」や「ドラゴンクエストライバルズ」などの有名カードゲームアプリと比べると複雑で難しいゲームシステムなので、AIの存在は非常に助かります!

ゼノンザードのキャラクター

ゼノンザード キャラ

自分と共に闘うパートナーとなるAIは16体の中から好きなキャラを選択する事が可能。

ゲーム開始時のアンケート回答によってAIと自分との適合率が決まります。

ただこの数値が低いもしくは高い事によっての優劣は特にない様です。

なので気に入ったキャラを選ぶのが正解!

個性的なキャラ揃いですので、1人くらいはパートナーにしたいAIが見つかるはずです!

徐々に変化していくAIの性格と、親密度が上がると開放されるそれぞれの物語。

豪華声優陣が演じるキャラは魅力的です!

 

声優一覧
上坂すみれ 梅原裕一郎 黒沢ともよ 小松未可子 近藤玲奈 杉田智和 高橋李依 立花慎之介 田村睦心 中井和哉 早見沙織 日笠陽子 福山潤 藤原啓治 M・A・O 山下大輝

ゼノンザードのバトルシステム

ゼノンザード カードバトル
独自のバトルシステムを持つゼノンザード。

初めはルールが理解できず、パートナーであるAIに次の一手を教えて貰う可能性大!

そのためスキップ可能ではありますが、チュートリアルは通常通り進めた方が無難です。

・相手を攻撃できるフィールド・ミニオン
・手札からすぐに効果発現するマジック
・マナ配置のコスト用のベース・ミニオン

この3種類のカードでデッキを構築し戦況に合わせて配置、使用していきます。

それだけですと非常に簡単なんですが、下記のようにミニオンを移動させる事も可能!

・コスト不足なのでフィールド⇒マナ
・攻撃力不足なのでマナ⇒フィールド

更には独自のシステムも盛りだくさんです!

・相手に攻撃された際のブロック
・プレイヤーに恩恵を与えるフォース
・カウンターのフラッシュタイミング

などこれは実際に暫く遊んでみない事には中々理解できないかもしれません。

ただルールさえ把握してしまえば戦略を考えながらのデッキ構築は楽しいですし、多彩なバトルシステムは非常に面白いカードゲームです!

ゼノンザードの評価&レビューまとめ

ゼノンザード カード

ゼノンザードを実際に遊んでみた評価です。

レビューまとめ
・AIが成長していくのは面白い
・理解するとバトルが奥深い
・バトルが遊戯王みたいなノリ
・カードゲームが好きな人向け
・覚える前に脱落は可能性あり
・頭脳戦が好きな方は〇

面白いアプリではありますが、遊ぶ人を選ぶゲームである事には間違いないので自分に合ったゲームかどうか試してみて下さい。

ただし戦略の幅が広いカードゲームを探している人には無条件でおすすめします!

 

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